要編集

June 15, 2011

◇ネタゲー?
いやいや、ゾッとする話もありますよ。

『絶体絶命都市4』を発売中止にする必要はあったのだろうか

ゾンビだらけの「龍が如く」や任天堂の「スティールダイバー」も一時期、自粛の模様だったのに。そろそろネタバレしましょう。

以前はアイレム節のB級記憶アクションゲーと揶揄しましたが、絶対絶命都市には「黒幕」がいます。その黒幕ってやつは一部のシリーズに継続してましてね、まあ現実で言えば権力繋がりなんですが、過去に故郷が国や政府のとある事故の隠蔽やらなんやらで被害を受けた一般人なんですわ。

黒幕がやったのはほぼ同じこと。シリーズ共通しているかも。

権力を握り、新都市開発を進行する裏で大災害を引き起こすための算段を整え、あとはいつも通り。 国への復讐といいますか、今回の東日本大震災の原発事故にちょっと引っかかるんですわ。

んで、もっと厄介なことに、黒幕のやっていることは大規模なのを除けば、その復讐心は我々市井の人間が普段持つかもしれない感情と何ら変わらないんですよ。

面白いことに主人公たちは都市脱出やら黒幕に命を狙われながら、皮肉にもこの災害が人為的に起こされたことと、黒幕の動機を伺うことになります。黒幕も本心を隠して生きてきたという設定ですから、主人公にいちいち見得を切ってまで説明しません。B級といったけど、そこはリアルなんです。

オチ?。今後開発が進まないといよいよこの国はヤバイってこと。

◇デモとな

テレビでデモ行進を報じていたわけですが、
新宿「原発やめろデモ!」、もうこの勢いを誰にも止められない!! の巻

反原発の「自爆デモ」

デモの名称が「素人の乱」とあったように、アングラ的な開き直りっぷりだけは継続して貫いてほしい。
むしろ200人のほうが現実的な数字で説得力があるんですがね。

コメント欄の意見も含めると昔よかだいぶマシな人たちだなあ。それを池田信夫氏が「くだらない」と言い切れるのは相当な自信なのかな。ところで皆さん、Facebook経由でコメントしてるのかな?。

記事を巡って今後の怨恨になっても俺は知らないよ。ネットとリアルを結びつける前に、ネット上の人格を定義するだけの情報がないとお互いに貶し合うしかないからね。だからSNSを同期するのは、聖人君子のような人間が君臨するしかなくなる気もする。

だから新規に参入する人にもネット歴を公開してもらわなきゃ俺は納得いかない。
これまで2chなどで毒を吐いていた人間が聖人君子を装ってアカウントを取る前に、過去の履歴を筒抜けにしてからが本当のネットとリアルの同期でしょ?。

それとこれです。

高速炉もんじゅ落下装置引き上げに工学的無理

こっちのブログが需要ある気がするんですけどいいのかな。

内田さんの記事も上がっていますね。今編集してるのは古いけど。

メルトダウンする言葉 

(ほめぞうの心境)ライブドアがブロゴスでブロガーを推進している中に、相反する記事を比較させようと趣旨のようなものはある。だが、いつごろからこういうことをやり出したのかはわからない。

◇もういいんじゃね?

 
タンブラーの記事やら他のサイトで見つけたコメントを詰め込んだ。

【動画まとめ】30年以上原発建設に抵抗しつづける「祝島」の漁民たちの動画を1度みてみよう。

汚染水が海に漏れ続けているのに「漏れそう」と政府が発表してる理由をわかりやすく【空想】

ここのサイト、なかなかやるではないか。

そろそろマスコミも、テレビも、ほめぞうがブログサービスを使わせてもらっているネットメディアも、現実を提供できなくなってきている感触はする。

面白いのはそれがわかってても生活は続くんだってこと。

ひさしぶりに授業をしました

内田さん、アメリカの話出すのはいいけど、じゃあネットで情報見てる私たちはなんなん?って聞きたいがwww。
当のマスメディアだけが、それを直視していない。
だけはわかる。

ブン屋という言い方は悪いけど、政治問題の取り上げ方にしても原発にしても、必ずどこかネット住人が飛びつくような編集を懇意的に入れてるから、そういうことばかりしてるとニュースそのものが無くなっても誰も困った顔をしないよ、と。

pt1 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告

フランスに輸出された静岡県産の茶葉から規制値を超えるセシウム検出

福島高専の学校新聞がヤバい「東電と大熊町・双葉町、祝結婚40周年」「我々は原発と共存・共生していく」

【原発問題】 福島県内の学校でプールの使用「常識的に考えて問題ないと判断」…文科省が見解

福島県知事が東電社長に「福島で暮らせ!」発言、対するネットの声

「こち亀で紹介された水力発電が酷過ぎる…」とネットで話題に

政治といえば、東北の支持基盤はどうなのでしょう?。
政治家の対立はいくらでもしていいけど、被災地の情報をちゃんと与野党でやり取りしてくれてるのかな。

みんなわかってると思うけど、日本人ってやつぁ情報は見てるけど街頭インタビューで聞かれでもしない限りは政治のことを口にしないでしょ。ついでに言うと人種や国籍そのものもだ。

政治に関する話題であうだこうだ言うネット住人はどこか非現実的ですので、仮に日本人であってもほんとうの意味での日本人でないんじゃないかな。どうせネットが本物の媒体になった時に、実名に準ずるだけの証明を必要とされる日はくると思いますよ。

打って変わってあの韓国にしたって、あっちの若い代がネット使ったりしてるおかげで上の代の日本に対する憎悪的なものの化けの皮が剥がれてるのも事実でしょ。それに中国にネットがなかったら第二次大戦時の日本よりヤバイって普通に想像できるぜ。

ネットでいい加減なことを言ってる人間がのさばるのも悪くはないが、のさばる理由はないので追い詰めても誰も困りゃしない。むしろそういう世界に今の20代が下の世代にしてやらなくちゃいけない。でなければ俺が上の代をいけ好かないのと同じ構図ができてしまうだろうね。

ヤノベケンジ個展「アトムスーツ・プロジェクト:大地のアンテナ」@山本現代

アーティストもこういう作品は政治的なメッセージがなくても、趣旨を説明されないまま鑑賞すると世間的な風刺が効いてると思われたらお仕舞いですよ。
萎縮しろとはいわないが、そこまで原発を題材にして作ってまでしなくても今まで通りでいい気もするんですが。昔から事件が起こると、芸能人やら業界人が先頭にたって啓蒙する人がでてくるけど、今はテレビもあの有様だしネットも馬鹿にならないからこれは違う気がする。
 
例えば、福島が報道された頃から制作してたら懇意的にやってることになるし、本当に形で後世に残したいなら、現地人の生き様を残すべきでしょう。本人の意志に関係なく大人の事情だったり、あるいは、この業界自体が狭いから周りがやってるから的なのでやってる感触もなくはないよ。それこそパフォーマンスだっていう。いやらしい作品でもないのに難癖つけてすまない。

◇褒章
取り消しの男性、過去に大臣表彰=褒章候補者調査を見直し-国交省

「金より大事な物があると思うか」 小中学生の8割が「ある」と回答

 人となりを形成する場としての学校は機能しているのかな。
そうそう、この意味はどう受け取ってもらっても構わないが、学校にいくのは義務教育以前に「親の邪魔にならない」が理由として挙げられる。極論でもなんでもなく、子どもに勉学を通わせたい以外に考えられる自然の選択だ。

個別に適応した学習享受については最近では、塾と同じようなシステムを導入しようという動きもありそうだが、子どものうちから学校へ行かないと勉強が出来なくなるなどという環境で俺は育った覚えはない。むしろ年を経ても勉強し続けている人なら知っている。学者でも偉い地位にいるわけでもないが、褒章は一応もらった人だ。
 
褒章といっても年額いくらなんて話はさらさらない。一年前にこの手の金が幾らなどというスレッドがたったが、
その話題はゲスだと思うよ。なぜなら、その人が書き記し続けていた原因は金ですら解決できないかもしれないからだ。身内として言うが、褒章をもらうような人間も普通のおじいさんさ。その本人にとっての普通というのを貫き通すのが難しいんだが。

欲を言えば、褒章をもらったからといって終わるような問題ではないのだ。
何度も言うように偉人一人でどうにかなる話じゃねえんだ。
そこには物事を成功か失敗かで図るようなものではない。

あと以前、書類の整理を手伝った時に、大学かなんかの研究機関にデータレポートを録ってもらうよう何か打診したらしいが、あっちが受け取ったはずなのにこっちに返答が来なかったり、結果の分析が予定より遅れるみたいな話をちょこっと聞いたんだわ。
あの時の祖父のイライラっぷりは珍しかった(別の事で焦っていたのかも)が、学者さんの信用度(というか一般に教養のある層)は俺の中で疑いがかかってるからね、覚悟して頂戴。
自分は先生方に渡したデータが別のことに使われてたとか、想像するね。できるできないならもっと連絡よこせばよかったのに。誤解であったとしてもこちらの疑いは正当化させてもらう。

◇ナニコレ???

仙台に「復興カジノを」 超党派議連で案が急浮上 収益を復興財源に

ツイッターでついつぶやいたのよ。
カジノ構想のやつとか、財源にはなっても何も生み出さない世界になってく。
ゲームであれば作品として扱われるのだが、娯楽と称して政治が「経済の発展だ」と抜かしている。
せっかく地方局パチンコCMで面白い宣伝やったってときに。ほとんどサービス業と観光業になっていくじゃないか。
現実を提供しないのは政治も一緒だったという。
パチンコCMのほうは、マリンちゃんとサムのリアル人形の掛け合いが地方局で流れてたんですわ。ここへきてようやく視聴者の心にピンときたって矢先だった。

CMってのは企業名を連呼するだけじゃないと思うんですよ。


(14:50)

June 10, 2011

草人がマナの木をなおしにいくのー
みたいな展開にはなりませんが、必ずしも金のなる木じゃないからヨシ、と。
魔力=リソースなのも頷ける。

第1回「照英王国」お題募集スレッド

PSN復旧につき迷走しているようなので、今後のありがちな展開を予想。

照英プロジェクト第一章 「 照 英 ジ ム 」

“特訓”と称した本格ゲームトレーニングを舞台にラウンジを設置。
他メーカーの各ラウンジの要素を丸パクリして詰め込み、お客さんを呼びこむのだ!!
プロジェクト成功の暁にはホーム内で公開ライブが始まるぞ!!

第二章 「 派 閥 」

大臣の不祥事により存続が危ぶまれる家臣団!!
時期大臣候補の座を狙い次々と送り込まれる刺客たち……
ここに抗争の火蓋が切って落とされた!!
ヒール役のスタッフ、抗争を鎮めようと裏手に回る大臣、そしてどちらにつくかで揉めるPS Homeの住人。
クラブの真価も問われますますヒートアップ!!!
君は、照英の涙を見る……。

第三章 「 海 外 視 察 」

ついに念願の秩序を取り戻した照英王国。
一行は既存のラウンジでは飽き足らず、ワールドワイドを夢見て世界へ飛び出す!!
一方、王国内には再び魔の手が……?

こんなとこでしょうかね。

◇二束三文のブログの軌跡

4~5日おきに更新してたが、ゲームの話でまとまりがないため見出しにしよう。

チョコボの不思議なダンジョン - スクウェア神話

欲望が求める世界の行き着く先がゲームに何を及ぼすのか。
このテーマのためだけに、物語論も見るハメになった。

バンダイは何を…

チョコダンと関係があるためバンダイの名をだした。
仮面ライダーオーズの欲望のテーマはおそらくチョコボのものだ。

コミックボンボンを叫弾したのは誰か?

メダロットのような漫画を糾弾する社会に未来はない。
バンダイはコロコロにも提供したそうだが?。

フロムソフトウェア~ゲーム会社と神話

「王」とは任天堂でもソニーでもない。
魔力に取り憑くのは誰か?。
魔力とは砂のように崩れ去るものなのだろうか?。

オアシスロード~記憶を受け継ぐのはプレイヤー

「サプタルシ」ってもしかして「PlayStation」?
「解凍」は「メモリーカード」のデータではないのか?

この話はルナティックドーン3の「千々に引き裂かれし世界」が分かりやすい。
攻略本のリスト見てて「なないろのえんばん」というアイテムでハッとさせられた(こじつけ癖が始まった)。
円盤といえばモンスターファームもそうだよな。

其の者 結びの門を渉る時
天秤の皿は傾く

悪と混沌世に満ち溢れし時
死を弄ぶ者破滅の封印を解き放つ

千々に引き裂かれし世界
無限の彼方へ散りしその時

神の御手儚き世界を撚り合わせり
新たなる天秤永きまどろみに沈む

結びの門を渉らんとする者
現れる時まで

ちなみにOPの球体に変な生き物おるでしょ?たしかあれアンゴルモアですわ。
アンゴルモアはリンクゲート300F(と道中の色違い)だったか、
それとマスターエンブレムで行けるイベントワールドのボスの2体がいたはず。

そういやイラスト書いてる人が「精霊機導弾」もそうなんだな。
あれはガンパレのとこだから、やっぱ世界移動存在の関係とか。

まとめない話

雑多な画像やテキストはここに詰め込んだ。
ウルティマオンラインも世界を移動する(=ファセット)という点で似ている。
ネット文化の黎明期とゲームは他の情報媒体以上に重要だということも。

今頃だけど2000年代のUOサイトのこと

そのUOが育んだ文化はネットの暗面も照らしていた。
俺は一生忘れない。それに知らぬ人もどこかで同じ目に遭う日が10年、20年後に起きるかもしれん。

ロストオデッセイ~RPGが辿った道

ウルティマやウィザードリィは知ってても、「rogue」や「zork」は知らない。
RPGは長らく信者層に強く依存してきたのではないかと思う。
世代が交代すれば不死者も当然変わっていくはずだ。

ゲームミュージックのシーン

YouTubeのアカウントを取得して、たった一年かそこらで再生フォルダにたくさん登録できた。この国ではゲームはいいものがあるが、曲をアップするのは海外からが多く、マイナーモノは網羅されてる。
「~歌ってみた、弾いてみた」はいいんだが、褒めるべきは奏者の腕前であってゲームを元ネタにしていることではないコメントが多い。自分とて原曲に対して敬意のようなものもあり、やはり機械音でないと心が踊らない。

結局この風潮はゲームそのものに対する関心を呼び起こしたというより、お祭りだっただけなのか。とはいえ、「~してみた」ならある程度の瞬発力があるし、次の流行を生み出す契機にもなるやもしれん。

あと有名どころがオーケストラをやって客に媚びてるのが見え見えなんだよ。たまにはマイナーソフトも演奏してほしいぜ。だから探すんだよ。

環境としてのゲーム

似た記事を乱発中だが、編集するのもブログの強みなので少し待ってほしい。

ゲーム業界とプレイヤー達の15年

画像、リンク、動画にひと通り“15年”というキーワードが含まれるものを集めて記事にした。記事下に考察リンクも追加したので、いよいよもってブログの真髄に迫る気が。

今までの総合判断から。

かつてのゲームには、作り手の知らず知らずのうちに、ストーリー中に業界事情に似通ったものが反映されているのではないか、という視点を挙げたい。

◇追伸

ところで現在時刻は昼間。
夏になればサマータイムやら時間調整により、土日ではなく平日に更新する機会が増えると思います。ご容赦を。

このブログでまだ記事を補完していないジャンルは
世代のおもちゃ、マスメディア、昔のネット文化、PS2時代のこと、体験版、農業と漁業、地方都市、ゲームミュージックくらい。

次に、震災のやつは時事的なリンクを消したので見やすくなった。まだ張っていない情報(緊急性より個人の意見がメイン)がチラホラ溜まってきたけど、ここ1ヶ月はブログ全体の記事を減らすことばかり血眼になっていた。

一応は、記事を合体編集させるジンクスに沿って書いてきたけど、そんな管理をしているから何時まで経っても過去の話題を引きずって更新しにくくなるのだと痛切に至る。


(14:52)

June 07, 2011

◇いまむかし

「プレイヤーに何かさせよう」と息づいていた時代がドラクエやマリオなら、
時代が進むと仕掛けも洗練されてゆき、仕舞いには
「プレイヤー自身に複数の仕掛けからやりたい事を選ばせる」方法が取られる。

この方法は各個人の主観に大きく委ねていくことになるので前時代の大々的な宣伝は通じず、従って、洋ゲーが一時的に有利になった時期も頷ける。
しかしそうした複数の仕掛けを持つゲームは宣伝する際に、
「このゲームの主人公はいろいろ出来ます」と書くだろうか。
ユーザーが買うときの指標になるのだろうか?。

もう莫大な宣伝費をかけるために仕掛けを増やすゲーム作りになっていくのかな。宣伝でことさら主張するのは「とにかくやってね」以外に他ならないね。

んー、ドツボじゃね?。

◇分かっているよ



この現象が、
「手段は豊富だがよく見積もっても結果は各一画」なゲームになっていくと思う。
もし、目的は同じでも違う人生を歩んできたキャラクターの最後の結末を見直すと、「少し手段が違うだけでその人足りえる/いいや結果は似たようなもの」
の判断を迫られるでしょう。

途中の手段の違いを明確に感覚として受け取っているのは操作しているプレイヤー自身。そこに主観が存在し「プレイする」が「ゲームする」に変わる。
ゲームにおけるプレイヤーも、演劇の観客も、同じことだ。目の前で起きる出来事に立ち会う。語り手もしくはその背後にいる作り手はもちろん、その先に何があるかを知っているだろう。でも、プレイヤーがどこで何をするのか(たとえば、この見せ場でトイレに立ってイベントを見逃した、とか、停電になった、とか)までを見通し、先回りして記述することは不可能だ。見通していたかのような仕掛けを条件に応じて用意していたとしても、プレイの進め方によって同時に再現されることがないって可能性があるなら、やっぱりそれは書かれた物語にはなっていないんだ。そしてなにより、出来事の再現に立ち会っている人は聞き手でも読み手でもない。当事者もしくは目撃者だ。

 だから、ゲームは物語じゃない。

ユーザーが購買する最初から「結果は似たようなもの」で済ます感覚の持ち主で機嫌を変えることができなかったら、豊富な手段をもってしても今までと同じゲームの連続と捉えるかもしれないね。

もっとも俺はオブリビオンくらいしか知らないが、この傾向が顕著になっていく様はあったはずだから、オブリの知名度と以降のゲームが類似比較され続けるんだろう。その辺を分かっていない自称上級ゲーマーたちはそれらのゲームのどこが明確に違うのか説明できるかい?。

宣伝しまくった弊害のツケでもあり、通らなければならなかった道なんでしょうかね。技術としてはPS2が売れる一方でPCに兆候が目立っていたんですが。

◇追伸

そういえば。

手段を増やしても目的がデカすぎて、やってきたことが印象に残らないのが問題なんだよ。だったらMMORPGの如く経験値稼ぎのためにあらゆるイベントを体験させるのでいいじゃん。

増やした手段の質を問うてないのが彼らプレイヤーの限界なのかもしれない。


◇近況

更新する時は一気にやっちゃうかもしれない上に、更新しない時にトップページのエントリが一つしか表示されないのも不便だと思い、表示数を3つに設定しやした。

360やDS、PS2に関してはあまりプレイした経験がない。それでも何度か記事であの頃に触れていたいという願望があるようなので一つの話にまとめていかねば。


(22:01)

June 06, 2011

ちと時間がないので改行やら見直しはあとにします。

コロコロコミックでガンダム

念の為に言っておくと信者ではないので悪しからず。

ようやく話題に上がることもなくなった「コロコロコミック」と「コミックボンボン」ですが、

当時、両方とも読んでましたよ。

ボンボンが読めなくなるのは仕方なかったとしても、ただ、やっぱり世間の目は厳しかった気がします。

やり返してもいいくらいにね(信者さん出番ですよ!!)。

子どもは見る側ですのでアンチ派がいたとしても、漫画のクオリティは認めていたでしょう。スレッド見れ。

んで当時どれくらいの信者がいるか、そして、

陰ながら本そのものを否定したのは世間か?消費者か?業界か?。

否定する必要のない漫画なのは読んでる俺らが証人だから記事を書くのさ。

ただ単に売れなくなった?本当にそうなんだろうか?。世相の空気を分析したらその辺もわかるかもしれない。

検索かければ出てくるものは多いので個人語りにしたいと思います。

 ◇サブカルチャーとして

当時はネットも普及する前ですから、世間に叩かれた者の声が一つのアーカイブとして残るのは稀だった。今は声どころか怨嗟が降り積もって誠によろしい。

輝きを放っていたマイナーなマニア層というか、例えば
・セガ
・ガンオタ
・ゾイド教
他、多種に渡る分野で暗黙の了解によって封殺された可能性のあるジャンルは数多い。

PTAも恐ろしい存在感だったし、エロや暴力表現を目当てにする親御さんもいたかもしれない。

しかし、ここへきてコロコロコミックがガンダムにテコ入れするつもりなのは、どういう状態かわからないわけではあるまい?。

◇初代メダロット

多分あれが一番、闇に葬られたのではないかと見ている。

俺は漫画のほうを「2」の最後~途中まで読み、ゲームソフト版も同じ状態までプレイした。

「メダロット」の作者、ほるまりん氏の事は詳しく知らないがあの後、一時失踪していたらしい。

漫画版の特徴だが。メダロット世界の年表

・第一巻のジャケットがプラモデル風な絵。購買層に対する皮肉(現実に存在したとしてメダロットが「おもちゃでありパートナー」なのか否か)。
・コマの背景に空白トーンが多く、そのため同人的要素が強い。
・キャラクターや記号に幾何学的なデザインを用いる。虫と関係がある。
・ラスボスの動力源を斬るのは主人公達ではない(トドメは刺すけど)。
・基本的にメダロットとヒトの生活がメインだが、パートナーの「死」が普通に描かれる。
・ゲーム版との相違点は既に多い。
・「イッキ編」のようなショタはない。これも同人。
・プロトタイプメダロットの回もご覧あれ。一作目じゃないかもしれないが。

避けられないパートナーの「死」。憧れの戦隊の裏切り、大人の闇。コスモエイリアンが記憶をいじるのは、「こんな馬鹿げた社会の闇に、今の君たち子どもが立ち向かう必要はない」つまりそういうことだ。

でもそんな事態を前にして、肝心の大人たちがダメだった。本作の悪の組織が大人代表というわけではないが、彼らは自分たちでも制御しきれないビーストマスターを子どもに向かってぶつける。

感情のない機械となった大人たちに一撃を食らわせるのに何ページも割く必要はない。だからラスボスへの起死回生のチャンスをロクショウがたった数コマで担ったんじゃないか。

少なくともそうしたメッセージはゲーム版には存在しないし、原作者本人に聞かない以上はメッセージかどうかもわからない。当時、「∀ガンダム」の最後の歴代ガンダムが月の都市内のスクリーンに映されるのを、アニメで見たのとコミックボンボンでコマを見たのとも違いがある。

これほどの漫画がゲームで、「ポケモンのパクリ」なる扱いは絶対にあってはならない。

ポケモンで大成した任天堂には果たして、俺たちに見合うような大人の心と子どもの心を持ちあわせていてほしいものだ。

次に原作の漫画を特別視している理由を書いておく。

◇スラフシステムと仮面ライダーオーズとビーストマスター

困ったときは意味不明なテンションで進行していく漫画なのでほるまりん氏の描くテーマはぼやかされているもののメダロットのテーマにはエイリアン、古代人、魂の変遷、「昆虫」、人情商店街、悪の組織、ロボットとしてではなく生態としてメダロットが社会に及ぼす影響、などがあった。

んで「スラフシステム」は自己進化だったかな?。羽が生えてナノマシンが動くやつ。

この機能は全てのメダロットのメダルに備わっていたはずだが、唯一、「カブト」「クワガタ」といった主人公格のメダルの相性がいいのは気のせいだろうか?。

他にも「ユニコーン」などの神話獣を模したメダルもあったが、そちらはあまり特別視されていない。

メダルといえばつい最近の「仮面ライダーオーズ」であり、バンダイもまたボンボンと関係の深い企業だ。

ここの「獣」たちは実に様々なバリエーションで子どもにも大人にもウケがよさげですな。

だがなぜメダロットは昆虫がチラチラ出てきて、ラスボスが「ビーストマスター」なのか?。

仮面ライダーもデフォルトのバッタ、そしてそれ以外の生き物を取り入れた作品だ。

みんなの欲望が高まった時、きっと何か起きるんだろう。

ところで、「オーズ」と「チョコボの不思議なダンジョン」との切っても切れなさそうな話もまた更新するから楽しみにしていてほしい。

マザー

 ◇近況

いくつかジャンルに話をまとめていたので10個ほどエントリが消えていますが、しばらくは記事を増やしてもおkになった。

他、こういう動画があったけど、需要あるのか?。

【English Sub】 The Robot Pet Dog "Minchi" 【Hanasaku Iroha】

「日常」も翻訳されてワールドワイドになってくんだな。

(05:01)

June 04, 2011

ゲームは世界観を消費するものなのか?。

なぜコントローラーを握るのかもわからない。

★★15年前のゲーマー、今のゲーマー - ねたたま

マシーネンクリーガーとか元ネタを喋ってたこれとか。


ファントムクラッシュも元ネタって言ってたのかな?


自我コンピューターとは違うけど、「超人ロック」のライガーみたいな話だな。
「装甲騎兵ボトムズ」の最終話もそうか?。
 
話が逸れちゃったなあ。
 

 

ゲーム業界の15年という境は今も感じている。
この間にいろいろなことが起き、変容していった。

でもその前からインベーダーや木目調のゲーム機が存在したんだから、産業としての地盤は変わっていない。
それよりもPS2時代だ。

DVDが視聴できるドライブを搭載した以上に、ゲーム機としてはF1のような印象だと、つまりあの頃から開発にかかるコストを度外視しなくてはならなくなった。ゲーム分野以外で方針の違いが明確にわかれている。

セガがハード撤退するだけでなく中古ソフト問題や、XBOXの来場、暴力表現の量産やネットの炎上文化と話題に事欠かない。逆にゲーマーにとっては、ファミコンが共通文化の上世代から明らかに交代しつつあった。

あそこへきて、「脳トレ」のブームがきて「ブルーオーシャン戦略」とか言われて、正直わけがわからなかった時だ。パズル型の学力向上ゲームや生活ミニアプリを全面に押し出した任天堂の宣伝は、次のゲーム人口を開拓し、日常にエンターテイメントを取り込むという名目には沿っていたから、既存の層もこれといって反論する機会を必要としなかった。箱庭洋ゲーと区別を図るという点でも。

問題は、これまで、新しい宣伝を打ち出す度に正統的な技術進化をウリにしてきたはずのゲーム業界から、おおよそゲームと呼べるのかわからない任天堂の宣伝が不文律を破ったことだ。戦略事態は悪くはない、だがそれはそのジャンルのソフトを臆面も無く開発し続けることを意味する。

ゲームは専門的よりも気軽にできるアプリが普及するのは分かる。が、下手したら「正統的な技術進化」がない限りこの状況が続くんだろうか、と。PS2のあの頃だって「ムービーゲー」と揶揄されるやり方が今になって反発を受けているが、まだそれがゲームに生かされているんだからマシな方だ。

わけがわからないので張ってきたリンクをこの記事にまとめよう。

L.O.L ラック・オブ・ラブ(アスキー)
>ラブデリック。

E.G.G - エレメンタル・ギミック・ギア -
>このロボの10センチほどのフィギュア、何故か持っていたんだが。
 

ドラクエ7 マリベルの台詞を貼っていく
>「ほほう、己自身に戻りたいと申すのじゃな?。」みたいなゲーム。

「語る」という行為自体が困難に思えてしまう作品
>対話形式なんで長いんですが。



(13:58)