この辺はゲームでコマとかビットレート云々とか視力と関わったりなかったり。

まあ、こんな中で今の自分が覚えているのは、“切り返し”くらいしかない。

あと、遠方から教えに来ているおじいさん先生と自作したバインバインタイヤ（木の棒とタイヤぶっ刺した物）か。

意見を参考にしてくれればありがたい。

◇ドラマでは

格闘漫画で「その描写もうやめようぜ」って思うこと

 格闘漫画とかはあまり読んだことはないが、ネットで情報くらいは手に入る。それらを見ていると、上に挙げたような身体的特徴との関係を描いているとは言い難い。強くなるために試行錯誤するとかそういうのはうまく描かれるが、あくまでストーリーの為と割り切っているんじゃないのか。

結局、人間というのはプロだろうと業界に精通した漫画家だろうと、自分の身に起きてみないと分からないということか。

格闘術が必要になるとしたら、第三次世界大戦か第四次大戦じゃないかな。
そういう話は嫌なんだが。

 ボクシング雑記ノート

そういや整体師って体術に強かったとか聞くし、 合気道も気になるな。
…やっぱりそういう考えはやめよう。 

俺は突き詰めれば、武道、武器技術をそういう考えでしか見られないんだろう。
だが、精神をボロボロになってまで続ける義務はないと、はっきり言っておく。
自分の場合はそうなってしまってから人生が始まったんだけどね。

何かを辞めていったものの道こそ新しい道だとカタをつけてやる。

今ん所、何か生み出した気配はないんだけどね。

◇言葉に出来ないもの

剣道を始めたばかりの人間のほうが上達は早い。
それは見てれば分かる。
 
だが、この業界は先生たちがキモだろうな。
今ははっきり言うが、大人と一緒に稽古をしないほうがいいだろう。

知っての通り、剣道のスレッド情報なんかで「オーラ爺さん」のような人はたくさんいる。が、どうにも取っ付きづらいのはもはや致命的なレベルだろう。

不思議なのは、剣道を辞めて久しい自分の中にある「剣道の理念」というのは、俺のような人間には感じれば感じるほど分からない（無い頭で必死に理詰めというのもある）。

人間は余裕がなければ武道も体術も学ぶことができない。

話はズレてしまうけど、究極的には戦士は時に自給自足できなきゃ話にならん。そこには武道の理念をいちいち問うようなものじゃなくて、自然に従って戦いを全うするしかない。機械のように。

形式とは相まみえる実用性を考え、稽古の場だけでは剣道というコミュニティに属するだけとも捉えかねん。そもそも自分には「先生の実力を纏ったオーラ」よりも、生活をよくするアドバイスが欲しかったのかもしれない。

単なる言い訳ではなくあの頃は、特殊な母親（女というエゴも強い女性だった）もいて環境をどうこうできるわけではなかったからな。

剣道が剣道自身を否定できる日はいつくるんだろうな。
彼らが年を経るまでかなわんか。

そうそう。
生徒が向かってくるのを反射神経で迎え撃つだけなら大した体力はいりませんよねえ？先生よ？。

武道の精神は武道の中には存在しないかもしれないということを、俺という存在を以てして、これから攻勢をかけようぞ。別に嫌いなわけじゃなく経験者の一つの考えだ。

まだ今でも若人が苦しむくらいなら、俺はいらねえ。欲しいのは体をいかに動かすかという技術だけだ。

華麗さや残心も技術といえば道理は済む。 

見栄を張ってクソ真面目なやつは自分たちの存在意義や剣道の理念など問わなくていい。 

疑問を持ったとき、葛藤の中でやらない選択をすることのほうがよっぽど難しい。もちろん、辞めた人間が正解だとは言わないが、

剣道スレッドなんか閲覧していられないし関連サイトも見ていられるか。あれが情報源になるほど落ちぶれた事のほうが気になっているんだよ。

続けていられる人間が必ずしも世間的にみて正常とはいえないのが、これから化けの皮が剥がれるやもしれん。たとえ実力があってもそれ一辺倒で生き抜くことを自分は賞賛はできないということだ。

どうにも収まりが悪い話だからあとで消すかもしれないけど、自分が何をしたかったのか答えが見つからない。こんなので記事にするのはバカげている。多分、本来は目指しているものが違うのにそれすら分からず、ある時だけ体力を消耗するような何かに打ち込んでしまったあの頃が許せないのかな。

だからこそ実力者には、理念などというもので自分の存在を正当化し、思考停止には陥ってほしくないんだ!!。人という人生に形式など当てはまるわけがない以上、スポーツが教養だという考えをやめる以外に何がある？。

うむ。

思春期を消化できなかった人間が煮詰まって考えるとロクなもんじゃないことを、感じていただければ結構です。

『菊と刀』を読む その１３

じゃあ今日はここまで。