December 13, 2010
◇PS3の使い心地について
PS Storeの評価機能には「バグを報告・レポートを編集する」がないのが気になる。特に体験版なんかは機器に影響が少なからず頻出しており、なぜそのことを話題にしないのかが不思議でならない。
それに例の漏洩事件のこともあるが、どっちにせよクレジットカード方式のチャージはどうかと思う。プリペイドやチケットで十分ではないのだろうか。
またPlayStationRHome内で年齢制限エリアが現れた時期もあったが、ゲームアーカイブスでは年齢制限に引っかかるようなソフトがあまり出てないような気もしなくもない。「リンダキューブアゲイン」は出ているが、「serial experiments lain」が出てないのは単なる都合なのだろうか?。
また電子書籍には攻略本がわずかほど、主に写真集関係が占めているものの、実態は電撃プレイステーションの付録についているシェルノサージュ増刊号の独壇場とみていい。自分は過去のプレイステーション系統のゲームソフトカタログや関連書籍をヒストリーとして編集して出して欲しいと願う。PS3電子書籍で専用のゲームマガジンがないのが今のSCEの限界なのか。
◇オフィシャルスレッドを思い返す(画像一番下の発言)
心層に留めておく。
◇11年3月5日の愚痴について
大体の内容は、
とある愚痴をオフィシャルの一般BBSに書き込んだもののスレッドが30分足らずで消えていた。当然だしこちらも引き下がる用意はできていたけど心残りがある、というもの。
その日、PS StoreにてFFキャラのアバターアイコンが売られていた。一つ100円だがスクエニポイントが破格のプライスだと思い、忘れないうちに余った残高をつぎ込んで20キャラ分購入した。だが、複数キャラを買っても反映されるポイントは同じじゃないのかと思い、一ヶ月後にメンバーズポイント反映まで待つのが悶々イライラしてるうちにそれまでスクエニに対する一種の印象(アーカイブスの値段が高い、最近ろくなソフトを出していない)を呼び醒ました。で、最初のくだりに至る。
私的な感情入ってるから住人の印象悪くするところだったと反省している。パーソナルBBS(マイページのコメント欄)に愚痴として残しておけばいいだけだし、人目に晒されてあうだこうだ言われる原因を作りかねなかった自分が情け無いんだが、運営がちゃんと仕事をしておりすぐ消されるってのはこのことでよく分かった。
だが消すにしてもそのスレッドには、「スクエニのポイント制度なんかのためにアーカイブスをぼったくるような値段吹っ掛けているフザけた企業にヘコヘコするのはそもそもおかしい。だからPS Store全体で統括できるようなポイント制度を設けてはどうだろうか」と提案(ちょっと誇張含)もした。その頃の旧オフィシャルスレッドの荒れようもそうだが、運営は俺の意見を消す前に、それを参考にできるかどうかだけでも汲み取ってくれたのだろうか。
何度も言うが、スクウェア・エニックスはFF11を切ることができずにFF14に完全移行できなかったダメダメな会社である。何を言おうが、もはや我々ユーザーにとっても優しくない企業としてこの時の件も踏まえ厳しく糾弾させていただきたい。
ハロウィン流行らない理由「何祝うか謎」「通報される」
そういやPlayStation Homeを行ってなかったので見てみたが、
エエ感じですやん。
PS Homeといえばあまり触れてないな。
パーソナルスペースは遊びつくすと飽きる。
PS3を繋いだ最初(もう3年か?)にダウンロードしたFFXⅢの「エデン・聖府代表展望室」も質素で狭いながらも外の空間が独特でシック。飛行機もピュンピュン飛んでるし。
PS Home パーソナルスペース「エデン・聖府代表展望室」
今はこんな感じで放置してあるパソスペだけど
Blueprint:Homeというのを覗いてみる。
ここならマターリできそうです。
そういやゲイシャロボのコスプレも入荷してましたね。
主旨がぶっ飛んできてます。
ネタ系は最近けっこう売られてるんですよ。
Locomotion Items - A PlayStation Home First
しかし、たまには「魔界戦記ディスガイア ラズベリル先生Tシャツ(男性用)」を着ているおっさんアバターを見かけたいものです。
ところでコレなんですがね。
もうなんでもいいから置いておけ。
それとポータブルアイテムの話だが、「コカトリスのヴェーン」は一度みたほうがいい。ポータブルアイテムの中ではリアルな挙動を見せてくれる。同じポータブルアイテムであるカメラと併用して使えないため画像はないが、お求めの際はたしか、え~っと、女性用のアバター服セットにおまけで付いてきてたと思う。うん。
まあ正直PlayStation Homeの画像はほとんど撮ってないし、そもそも他の人が何をしているかも傍目に見てわからんし、あとはブラブラ散策してるのが気楽でいいですって人はそれなりにいるんじゃないかな。
まあイベント目当ての人は普通に多いと思うので(通信が重たい…)、あとはこれなんかどうよ。もう終わったんだろうけど。
PS Home ホーム・スクエア R-9A ARROW HEAD(アローヘッド)
最後にこのラウンジだが
nDreams:オーロラ島かわってますやん。
ワイプアウトよりは前時代的な気がする。早さ的な意味で。
浮遊物がなんとなく「ジャンピングフラッシュ」みたい。
あとは最後の画像になりますが
どう見ても同じラウンジに設置されてる物とは思えない…。
絵的にペンギンさんはシュールでした。
November 30, 2010
そんなことはさておき。「THE 宇宙飛行士」を紹介します。
シンプルシリーズvol.100というあたりがオサレというかロマンを感じますね。
このゲーム、おねえさんのイラストがないと見栄えしません。
もう一人のおねえさんを最後の〆に持ってこようとしたけど、オチにするのは忍びないです…。
念の為練習ステージは必要。
本作の特徴は「慣性移動」でして、氷の上を滑っているみたいなイメージ。
横水平移動と自由な視点移動がないんですぐには取っつきづらい。
アーマードコアならテストステージの天井を破壊して…おっと。
ローディング画面のこれもアーマードコアで見たような…。
最初は簡単な仕事です。通信もバッチリおk。
バーニア吹かし過ぎても宇宙に飛んでっちゃう心配はない。
奥のゲートはレーザー類のアームを使っても壊すことはできませんが、
二度目以降のミッションで通信中のセリフが変わることも。伏線?。
「月面をブースターで移動しておつかいするゲームじゃないの?」と言われないためにも、こんなアブない場所も出張。
当然ダメージを受けること必死。バーニア噴射がコツ。
ミッションとは別に、レアな「宇宙虫」や特殊な鉱石を発見することがある。
ほとんどは電波障害や攻撃性の強い宇宙生物が出てくる状態でないとフラグが立たないようだ。
ここにも行き止まりがあり、事故があった場所だという。
初の船外作業。放電生物を避けながら故障した箇所を直すお仕事。
こういうステージを出しちゃうと、「ラストはどうなるの?」って思いますよね。
宇宙戦争みたいな話にもっていくのかな?。
現実だとトラブル一つが命取りになりますけど雰囲気出したいからしょうがないじゃん。
… …。
気を取り直して次。ポイズン地帯のここは以前のゲート奥。
暴走中のロボットの帰還プログラムを手動で操作する…あー動きまわるんじゃない!!
そこにはよく分からないエイリアンもどきの宇宙生物も出現。期待膨らむ。
んで、ようやく本命にたどり着いちゃった。
なんで民間の飛行士に「要武装」のミッションを任すの?バカなの?死ぬの?
お決まりのパターン。それでも通信が途切れることはない。
たまにノイズが入るが(イヤホンで聞くと臨場感アップ)。
あまり立体的な構造でない分、迷うことはありませんが
雰囲気がDOOMやHALOっぽい。
やるしかない!?
逃げても問題なさそうだな。倒すとたまにエネルギー出るし。
もうお察しの通り人間以外の宇宙船らしい。エイリアンは見当たらない。
・ 扉
・ ダメージエリア
・ エレベーター
どうやらスイッチを探して、ランプを緑色にしないと先へ進めないらしい。
通信だけが頼りの綱になってきた。この先また仕掛けが…?。
下階層には色の違う壁があり、ネオレーザーなら壊せる。
… …?
ここの仕掛けはレーダーのコンパスと光球の動きを見て解こう。
酸素エネルギーの残量ももう少なくなってきた。
調査は無事終了。
専ら宇宙飛行士じゃなくなってきたけど、まあいいか。
画像が多すぎると説明に苦労するからここで切ります。
ネタバレ予防にもなるかな。
◇追伸
画像はあったけど更新せず。今ここにうp。
( ゜д゜)oO おや?
メトロイドな件。やったことないのに。
グラフィックはまんまですね。
こう、ラストダンジョンのエレベーター下るような。
生物ktkr、地味にwktk。
これを見せたかったんだよ!!
ぬわーっ!!!
キャプテン… …わざわざ道を間違えたんでしょ?。
(ここに来て脱出に失敗するなんて、ツッコミなしで。)
November 11, 2010
やぁ。金欠臭くなってきたんで、書こうとしたテーマをすっぽかして今日は
「アークザラッド」を紹介するよ。
あれは十数年前だったか、オイラは3作品全て序盤でプレイを投げ出した。
理由は画像とともに解説しよう。
最初の肝に命じておくこと
・ プレステ最初期作 (幻想水滸伝シリーズと双璧を成す)
・ プレステユーザーの適応力を問われる (嗜好的な意味で)
まずこの乗り物、「シルバーノア」はどうみてもプレステがモデルである…多分。まあそんなこたぁともかく、いいデザインだと思う。
列車が登場するムービー。2Dキャラクターがさり気なく混じっている。
グラフィックを見る限り、「シレン」を意識しているっぽか?
戦闘中は何気にズームアップとボイス付き。
去り際の演出も良心的。ヘ…ヘモジー?
そろそろ「画像使いたい」つー自己満足なしありのままをお伝えするぜ。
PS購入した人がRPGをやったことがないとでも?。
スタート時の父の記帳ではっきりと、「経験値を稼げ」的なことを云われ、
レベルアップできるアイテム(貴重)をあからさまに序盤から見せられ、
こんな台詞を聞かされてでも薬草を貰って有効活用しないと。
投てき用の主力武器「石」も拾わなければなりません。石マラソン。
正統派RPGだけど、「お金」で売買する概念がないのでこうなります。
「王道だけどおかしなRPG」も「初期の頃だから親切に」も同じ、か。
NPCの重要性を改めて知ることに?。
そんな折、綺麗な場所もあります。トヨーケの森です。
モチのロンこと万能薬を忘れちゃしょうがない(画像小)。
ヲーウィイィ!!
そう言われちゃ修行しないワケにはいきませんな。
ここまで意味不明なコメントをつけたけど大元のストーリーはこれだからね。ちと暗い発言のアークだが…。
オイラみたいな人間は、来るゲームハード戦争の暗示じゃないかと思う口よ。聖櫃=理想のハードみたいな(アークザラッド2と3知らんが)。
ヘモジーとはなんだったのか。ともかく
約10時間の旅を経て、イヤな予感がしてきた。それは最後の画像で。
ここでアーク達の修行が報いられるワケですね。
でも精霊のデザインはあれだ、メガテンっぽかったな。
己の暗身と闘い、果ては物語の舞台が飛躍し…。
印象的な夕日
仲間と別れるククル
せつないぜ…。まあ今更ネタバレってほどではないかな。
一旦スタッフロールが、a、are?
ヲーウィイィ!! 尻切れトンボ。言うこたぁねえ。
結局こんな感じですわ。
周囲の人間も同じ感想を抱いてましたよ。
この後アークたちは続編で「うわさ話」程度にしか出てこないとかなんとか。俺は何のために…、そう、プレステのユーザーはここから始まった。
一節申し上げると、細かい小技は攻略サイトを見たほうが無難。
「データコンバート用のやりこみ」なら時間潰しにはもってこいかも。
あの人に聞く! ここだけの話 第12回インタビュー
- 株式会社L'arcx -ラルクス-
アーク・ザ・ラッド3 - ラブシルの部屋
アーカイブスをする意味を含め、伝えたかったこととは。
◇追伸
アニメ版、ラスト感想。
○ 聖櫃=神格化されたあのハード
○ 壊れたシルバーノア=アレなハードとしてのPS
○ 飛び立つ半壊のシルバーノア=
次回作(PS2)にご期待下さい!!
俺の予想ママだと言うのか?
October 16, 2010
そういやオヤジが「暴走特急」の見解(5人の命か1人の命か、みたいな問答)で、
理屈で解くことに無理があり、ここでは瞬間的に判断するしかなく、正しい判断を強制されるという前提が間違っている。こう言ってた。なので何気なく「それぞれの善」で検索したら、
yuco.tumblr.com
この一見合理的に見えるリバタリアニズムが現実として一般大衆から支持を得られていない原因は何かという点なのだけど、「他人に善を押し付けたり強制したりしたがることこそが人類の社会的生物としての本質であって、『お互いの自由を尊重する』というリバタリアニズムの思想は人類の生物的本質に反する」というのが私の見解。そして、「他人に善を押し付けたり強制したがる」ことは、一見非合理的なように見えるけれど、実はとても重要な性質で、もしこの性質が無かったら人類は「社会」というものを形成できなかっただろうと私は見る。この私の考え方が正しいとすると、次の疑問が浮かんでくる。おそらく「自由」という概念自体からして人類の本質と100%は相容れないと思われる。その場合我々は、「自由」という概念に、どの程度の価値と優先順位を置くべきだろうか。
「白熱教室」を見ていてもピンとこなかったのはこれだ、ってね。
自由とはなんぞや?
サンデル教授に原爆投下の正当性を問い質したNHKキャスター市瀬卓氏の力量はA+
池上彰「もうニュースをわかりやすく説明しなくてもいいよね」
池上彰氏がいなくたって大丈夫な世の中にするのが、視聴者の役目じゃ?。
市の職員は災害時に有給を取ってはいけないのか? モラルとルールは違う
自主的なモラルに期待するのはいいが、それを強制してはいけない。ましてや、ルールにもとづかない処分はおかしい。
日本は概してモラルが高いのはいいのだが、この「モラルとルールの線引き」があまりできていないところがある。モラルが「暗黙のルール」になってしまい、強制の色合いを帯びやすい。
強制したいのならば事前にルール化すべきだし、ルールになっていないモラルのレベルであれば、強制はできないし、強制してはいけない。
1. jake 2011年09月12日 10:56言いたいことはわかるが、社会学者とは思えないような空論ですね。「不正義の命令に抗命するのが正しいあり方だ」というのは、「命令に不服従を認める社会・組織でよい」という裏返しでもある。たとえば、韓国軍は上官の命令に従わなくてもよい組織になるべきだといっているに等しい。また、言葉を換えれば、被命令者に「命令に従った罪」を常に問わざるを得なくなる社会にするということです。さらに「正義」をどこまで普遍化できるかという問題もある。価値観が異なれば「正義」は変わる。日本の正義と韓国の正義はどうやら違うようだし、アメリカの正義とイスラムの正義も違う。したがって、命令に対する服従・不服従を簡単に「正義・非正義」で線引きできない。こうした対極にあるものを包含して、矛盾のない社会のあり方を考えるのがあなたの仕事ではないですか?